波乱の東京滞在 築地市場編

4月16日の朝は、時差ボケのため快調に6時に目を覚ました。

今日はかなり忙しいスケジュールが詰まっている。
朝9時半に1−2週間前から日本へ来ているカナダの友達I君と築地で待ち合わせをして今日は念願の築地市場...というより場外巡りです。Aちゃんから巨大ショッピングバックを借りて、いざ出陣!!

I君の待ち合わせ場所は、大江戸線の『築地市場』の切符売り場の前。

私が持っているガイドブックは...1992年度版のガイドブックで、ワンレンボディコンのお姉ちゃんがとさか前髪で笑っているような写真つきの本なので、大江戸線が...ない!

私がお泊まりをしているAちゃんの家は、日本橋浜町の地下鉄のそばなので、お隣の森下(?だったっけ?)駅まで行って、乗り換えると大江戸線に乗って築地市場へ行ける事を教えてもらった。

早速行動開始。9時半!私は遅刻する事もなく、予定通り待ち合わせの場所にたどり着く事が出来た。すぐにI君と合流し、いざ、築地市場へ。I君は東京生まれ&育ちと言う事なれど、築地市場は初めてとの事。期待に胸が膨らみます。

市場の入り口付近で、修学旅行中の女の子たちと会う。
写真を撮ろうとしていたので、『撮ってあげようかぁ〜』と声をかけると、カメラが8台くらい出て来た。
みんな田舎の高校生らしく、なんだかおぼこい! 初々しいなぁ〜


ともあれ、築地市場にメロメロです。
築地で週一回、お買い物が出来るなら、日本へ引っ越そうかと真剣に考えたほど、築地は魅力的!!!

築地の場外の大きな道に面したところに、おそばやうどん屋さん、モツ煮込みのお店や、ラーメン屋さんが並んでました。それを横目で見ながら、場外市場の迷路に入り込みました。

練り物のお店、乾物屋、しかも煮干しの専門店とか、鰹節の専門店とか、それから、トロをはじめ色々な魚のお店。お茶屋さん、海苔のお店、お漬け物のお店、パン屋さんもありました。佃煮屋、ウナギ屋さん、食器やさん。

それにしても『数の子が詰まってる鰊の干物』なんで買わなかったんだろう?? 

ざっと一周したところで、I君がラーメンかソバを味見したいとゴネだした。

そして、10時半!朝の10時半! 朝、ちゃんと朝ごはん食べたのに、私はラーメンのどんぶりをおじちゃんから受け取ってた。

私たちがラーメンをいただいたのは『井上』というお店。お店と言っても、1mx2mくらいの厨房しかなく、その中でおじちゃん
二人がチャカチャカとラーメンを作っていた。


見えますぅ? 巨大なかごの中に山と積まれたおネギを刻んだの。
その横のベージュっぽい色は、チャーシューの山です。

ここのラーメン屋さんにしたのは1992年度版のガイドブックに載っていたのに未だに営業しているという事は、それだけ生き残ってこれるだけの実力があったからだろうという基準によるものです。

美味しかったんだと思うけれども、『井上』のラーメンは東京のラーメンなんだと思う。ちぢれた麺の醤油ラーメン。私は子供の頃を博多で過ごしているので、私から見るとラーメンというより『支那そば』のイメージ。美味しかったんだと思うけれども、それ以上にもう、『築地市場で立ち食いラーメンを食べている』と言うムードに酔いました。

ラーメンでホッと一息入れたあとの私たちはショッピングマシーンへと変身〜

私が買ったもの「花鰹」、「煮干し」、「焼きウルメ」、味見に「ウナギの肝」&「ウナギの蒲焼き」、「海苔」、「ちりめんじゃこ」

重たいからあとで買おうと思って、そのお店を再度見つける事が出来なくて泣いたのは「梅干」

昔、おばあちゃんが漬けたような酸っぱそうで、紫蘇で真っ赤な美味しそうな梅干があったんだぁ〜。キロ3750円くらいだったかなぁ〜。1、2キロ買いたい!と思ってたんだけど、場所を思い出せず、お店が分からなくなってしまい、『幻の梅干屋』と私は呼んでいる。次回、見つけられるかしら?

それから、料理道具の店にバーベキューに使えそうな巨大/四角七輪があった。欲しかったけど、重さが15〜20キロはありそうだったので、これも諦めた。

お刺身とかも買いたかったけど、その日の夜はディナーの予定がすでに入っていたので、これもガマン。

お昼前、私たちは巨大なお買い物バックを握りしめ、めちゃくちゃ楽しかった築地市場をあとにした。


こういう自転車がゴロゴロしていた。レトロ!



食べ歩き用うなぎ。

このうなぎを見つけたのはラーメンを食べたあと。

最初、ラーメンでパンパンのお腹だったんだけれども味見したくてウナギの蒲焼きいただきました。そしたら焼いているおじいちゃんが「肝の方がおいしいんだよ」ってささやいて。

で、「でもお腹いっぱいだから、蒲焼きだけでいいです〜」なんて言ったのに、味見をしながら歩き出し、3歩と歩かずに引き返して、「すみません。肝もください」だって!

おいしかった〜
お祭り気分で食べ歩きってのがぁ楽しいよね。