波乱の東京滞在 涙の麻布十番

『1時間半前に井上のラーメンをいただいた』なんて事は忘れましょう。
時刻はまもなく12時です。

私とI君は、お昼の相談をした。「じゃあお昼は軽く、ソバにしましょう!」と言う事で話しがまとまり、1992年版の東京ガイドブックを開く。

流行のお店や最新情報を見つける事は不可なれど、老舗情報は適確です。逆にこのガイドブックに載っているのに未だに営業しているお店は生き残り組!と言う事で、かなり信じられると思い、違和感なく15年前のガイドブックを持ち歩くのは私だけだろうか??

お昼のあとは、3時半から祐天寺でホルモン焼き(!)の予定が入っていたので、そばはその途中にある麻布十番でいただく事にした。

目指すは『更科堀井総本家』。1992年度版ガイドブックによると、東京におけるそばの三大派閥のひとつ、更科総本家とある。洗練された手打ちソバが自慢だそうです。

ついでに麻布十番には私が今回東京で食べたいものの一つ、『浪花屋総本家』の鯛焼きもある!

お昼は『更科堀井総本家』デザートは『浪花屋総本家』で話しがまとまり、私たちは地下鉄に飛び乗った。

麻布十番で降りた私たちは、ちょこっと歩いて『麻布十番温泉』の看板を見つけて狂喜する。「ついでにお風呂入って行こうかぁ〜」話しは飛躍します。ところが、である。『麻布十番温泉』の入り口へ行くと、建物の老朽化、その他諸々の理由により三月で営業を終えたとの事。

ちょっぴり寂しい気がした。

そして角をまがって目指す『更科堀井総本家』前に来て、更なる異常事態に気付く私たち。

玄関前に空調のフィルターが広げてある...
ガ〜ン。本日は定休日との事。
突然の事態急変にショックを隠せない二人。

精神安定剤を摂取するイミも含めて、鯛焼きを食べて、事の事態を把握しよう..と言う事で話しがまとまり、『浪花屋総本家』に先に行く事にした。

ところがこれまた大ショック! こちらは建物の外壁で工事があっており、今日と明日と2日間お休みだそうです。

私たちは一旦別行動をとって、2時半頃再度集合する事にした。

私はブティックをのぞいたり、本屋をのぞいて時間を過ごし、それからお洒落なキャフェのキャフェテラスで買った本を読みながらお茶して過ごしました。

目の前をランドセルを背負った小学生や、犬の散歩中の主婦が通る。この人は営業中のサラリーマンかなぁ〜
わお、あのお兄ちゃんの髪、すごいなぁ〜。 ふ〜ん、ああいうファッションが流行なのかしら?? 人通りを眺めているとあっという間に時間が過ぎていきます。 

それから、熱帯魚&金魚のお店があったのでのぞいた。

素敵な水槽を見つけた。日本はなんでこんなに良いデザインがそろっているのだろう。

それから、あああ、見てはいけないものをみてしまった。

私はここ数年、メダカが欲しくてしょうがない。
事のおこりは数年前、庭の池で金魚を飼う事にはじまるんだけど、これが、近所のアライグマに大受けで、毎晩の如くアライグマに食べられてしまい、「もっと小さなメダカだったらアライグマも狙わないかもしれない」と思ったのがはじまりです。

ところが、バンクーバーにメダカいるのかなぁ〜?? 
ペット屋さんや金魚/熱帯魚の専門店をこまめにのぞいているんだけど、未だにお目にかかっていません。

でも、日本でしょ〜。私がのぞいたお店にも可愛いヒメダカがいた。しかもめちゃくちゃ安いし。欲しくなるのが人情というものでしょう。

今回は大人の分別を働かせて買わなかったけど、次回かなぁ〜
でも、カナダに入国させてくれるかなぁ〜?
ちょっと調べてみたいと思います。

ともあれ、涙の麻布十番。これも次回に持ち越しです。