モーリシャス(10)




2008年6月6日の続き

ビーチへ戻ると白熱したビーチバレーボールが行われていた。ゲームの様子を写真におさめて、やおらデッキチェアーに。

あああ、体が痛い。太陽の暖かさが何となく節々が痛い体に心地良いので、しばし太陽の下に寝そべっていた。気持ちいいのだ。

うつらうつらしていると、ゲームを終えたメリッサとミシーが帰って来た。

皆さんはチュービングってご存知ですか?
巨大浮き袋のようなもの、でも底はあるから、巨大浮き袋型のゴムボートと思っていただければ良いだろうか?に乗って、雪の坂道を滑り降りたり、川をプカプカと漂ったり、はたまたその浮き袋をモーターボートで引きづりまわしてもらって遊ぶのがチュービングです。

参考までにチュービングの色々写真


海の場合はモーターボートに引きづりまわしてもらう過激チュービング。ホテルについた当初から、他の宿泊客がホテルの前でチュービングをしているのを見て、エリザベスはやりたくて、やりたくて、やりたくてしょうがなかった。ず〜っとやろう、やろうって言っていて、ついに今日は最終日ですから、いよいよ挑戦する事となった。

すでにここ数日の荒行のせいか体がバラバラの私はパスしたかったけど、これも旅の思い出。私たち4人、プラス、エアモーリシャスのダレルと挑戦する事となった。

わたし、メリッサ、ミシーは1人用のチューブで、誰かと一緒に乗りたかったエリザベスはダレルと一緒に2人用のチューブでの挑戦です。ちなみにエリザベスは太ってはいないけれどやせてもいないがっしりした体格、身長が180くらいはあると思う。そしてダレルはお相撲さん級です。なんだかダレルが乗っている部分の浮き袋半分沈んでいるように見えるのは気のせいだろうか?

ともあれモーターボートは動き出した。
モーターボートのドライバーとのコミュニケーションは手話で
親指を立てるのは、もっと早く!の意味。
親指を下に向けると、スピードを落として下さいの意味。
でOKサインがちょうど良いスピードの意味。

メリッサと私の親指は常に上向き!
『もっと早く!早く!』ぎゃはははは、わはははは
『もっともっと』ぎゃはははは、わはははは

モーターボートが急カーブを描くと私たちのチューブが振り回され、隣の人のチューブとぶつかり笑いが止まりません。

途中、モーターが一度止まってしまった。ダレルが重たいからだとまたまた大爆笑!
そのおまけか、陸から見ていた人たち曰く、あれは私たちのキャーキャーぎゃーぎゃー叫び声とバカ笑いが凄まじかったので、宣伝のためか、そこら辺はナゾだけど、随分とここ数日間見て来た他のお客さんたちよりも長い間、引きずり回して下さったようです。

陸に戻っても興奮覚めやらない私たち。

メリッサ「もう一度やる?」
ミシーと私「やる〜!!」

と言う事で再度、巨大浮き袋に乗り込む私たち。今度はダレルもシングルで挑戦との事。それから前日6月5日にグループに合流した私たちと同じオフィスで働くジュディスも私たちと一緒にシングルチューブでやる事となった。

チュービングの人たちから5人だとバランスが悪いので、ひっくり返る人が出て来るかもしれない事。そしてそうしたらその人を水中から拾うため時間を取られて楽しむ時間が短くなってしまうかもしれないといわれたものの、結局は5人がそれぞれシングルチューブに乗って出かける事となった。

最初は、いえ、ず〜っと楽しかったんだけど、途中、ジュディスのチューブがひっくり返って彼女が海へ放り出された。

ボートに救い上げられたんだけど、なんだか痛そう。 ちょっと静かになる私たち。そこでジュディスはリタイアかとおもいきや彼女は再びチューブにお尻をいれ、わたしたちから大拍手を受けた。オフィスで仕事をしているときは知らなかったけど、彼女の『楽しむゾ』精神は素晴らしいんです! 

で、ジュディスがボートに引き上げられ、チューブに再び乗り込む間、私たちは平和にプカプカと浮かんでいただけなんだけれども、いきなりダレルが勝手にバランスをくずしてひっくり返って、またまた大爆笑。

ダレルを引き上げそれから、更にもうしばしば遊び、そして岸へ戻って来た。

ところがである。

チューブに再び乗り込んで、最後まで楽しそうにあそんでいたから全く心配していなかったんだけど、ジュディスの状態は思いのほか深刻そうで、岸にあがったは良いが、歩けないほどの痛みらしい。 しばらく私とメリッサが両側から支えて歩いてみたものの、一歩、一歩がかなり痛そう。

結局ホテルのフロントへ連絡して病院へいく事となった。