南太平洋の旅(17)

11月1日、ハワイ島へ着いた。 本当はシルベインとレンタカーを借りて島巡りをするつもりだったけど、乗組員は3ヶ月に一度アメリカの特別な入国管理検査などがあり、それが何時に終わるかわからないので私はひとりでツアーに参加することにした。

ツアーといっても私が参加したツアーは総勢9人。私以外の8人の6人とすでに友達だったので、気心の知れた楽しいツアーとなった。

溶岩に波がくだける海岸とか、巨大な滝とか、風光明媚な所とか連れて行ってもらったけど気もそぞろ。実はハロウィーンのパーティーの会場で、キャプテンからハワイ島からの出港時のブリッジへとご招待を受けたのだ。 

パティーではじけ過ぎたので、その日はグッとドレスダウンして、水色の花柄コットンスカートに白のノースリーブで、シルベインのエスコートを受け、それからセキュリティーのエスコートを受け、ブリッジへ!

キャプテンがやってきました。

キャプテン (開口一番) 『昨日のピンクのドレスはどうした!』

JUJU  『キャビンへ戻って着替えてきた方がよろしいですか』

キャプテン 『冗談、冗談。』 あはは

ということで、オフィサー1人1人に紹介してくれ、乗り込んできていた2人の水先案内人に紹介してくれ、非常に興味深い時間を過ごさせて下さいました。 チームワークに感動! 数値を割り出し、情報を流し、キビキビと仕事をするのはもちろん下っ端のオフィサー。こんなしっかりした人たちが操縦しているからキャプテンは一日1時間くらいしかブリッジにいないわけだ!と納得。 パシフィックプリンセスの場合、ブリッジの両側に更に外へ出る所があって(かなり広い)そこからも操船出来るようになっている。見晴らしも良く、まわりに何もないし、正面から吹いてくる風は気持ちいい!まるでひとりタイタニック! 海の上を飛んでる感じ!

途中、タグボートが船の近くを通った。
船の上の3つのランプは200フィート以上後ろに何かを引っ張っている印。
赤いランプは船の左側の側舷についている。だから、あの船はあっちの方角に進んでいる。等々。(私の記憶、正しい??)

ともあれ、キャプテン! 開口一番の『昨日のピンクのドレスはどうした!』は本心だったでしょう!

ちゃんとわかっているんだから!

それでもあのドレスのおかげで出港時のブリッジへご招待いただけたんだから、まぁ、良しとしましょう。

アカカ滝にて


ラウパフエフエの溶岩にくだける波


景色よかったけど、どこだったか名前忘れました。