釣りに行ってきました〜!

2008年8月28日

待ちに待った釣りへ行ってきました。

朝5時、チェスターを散歩へ連れ出した時は曇り、45分ほど近所を徘徊し、家の近くへ戻ってきた所で、小雨が降り出した。げっそり

6時45分
メリッサの車に乗って、バンクーバーの南に位置するスティーブストンという港へと向かった。



スティーブストンはカナダ第一の漁港(だと思う)。漁師さんの多くは日系人。今回私たちの案内人だったリチャードさんも、日系の2世か、3世か。ウォーターフロントには可愛らしいカフェや素敵なレストランが並ぶ魅力的な街です。

7時15分
ゴアテックスに身を包み、集まる仲間たち。フィッシングライセンスを収得し、今回の釣りは雨が降った方が魚が獲れるのよ!なんて言いながら船に乗り込みました。

船は、私がマイミクの皆さんの日記で見たどの船ともちがう。
リチャードさんが2日前、エビとカニを獲るカゴを沈めておいてくれたとかで、(後々分かった事ですが)そのカゴを引き上げるための巨大ローリーが着いていて、作業には適しているものの、快適さには欠ける半分プロ仕様のボートでした。

港を離れ、歓声を上げる私たち。
海は荒れ荒れで波が立っている。遠浅のため、濁っていて、南の国の島とはちがう色。泥水の色だな。で外海に出ると緑色になりました。

船の前半分は船室になっていたけど、船酔いを恐れて、私は外にメリッサやリンダ、タミーといたんだけど....

雨、なんて忘れてしまうほど、途中から波のしぶきがひどくなって、はじめの頃はそれでも波がかかるたびにキャーキャー言ってたんだけど、1−2時間もする頃にはゴアテックスもへったくれもないほどみんなずぶ濡れ。ジーンズもパンツも靴もグッチョりぃ。(泣)

そうこうしているうちに、カニのカゴを仕掛けていたポイントに到着。



カゴは3つ仕掛けてあり、カゴに1−2匹入っていれば良い方かなぁ〜なんて言っていたんだけど、一つ目のカゴには10匹くらい!!! 2つ目のカゴ3匹、3つ目のカゴ....

3つ目のカゴの頃になると、どうも気持ワルゥ..

カニはある程度の大きさじゃないとお持ち帰りできないわけで、獲ったカニを一匹、一匹サイズを測って、小さいのは海へ戻し、大きいのはお取り置きして、カゴに再度エサを仕掛けて、海へ戻す。

リチャードさんの手元を見つめて、あと、あのデジカメの画像をじっと見て、ズームインしたりアウトしたりするのもよろしくないようで、慌てて、水平線を見つめる私。

カニの作業がやっと、ホントや〜っと終わって、出発ぅ!

ちょっとホッとする私。又元気になれる、元気になれる!とおまじないかけても、気持ワルゥ。 万が一のための乗り物酔いの薬を飲む事にしたんだけど、慣れないものに頼るべきじゃないねぇ〜。あの薬は気持が悪くなって飲んだら気持悪いのが止まるんじゃなくて、気持悪くなる前に飲んで、気持が悪くなるのを予防する薬らしい。(っと言うのはその夜知った)

飲んだんだけど、気持悪いの止まってくれないじゃないですか! 私のアップ&ダウンを知り尽くしているメリッサが私の様子が違う事に気付く。

メリッサ:大丈夫??

私:うん。

だったんだけど、

****ここから先、お食事中の方、またグロいモノが得意でない方、想像つくと思うので、読まないで下さい。結構そういうの大丈夫な(好きな方)いいよ、書いてあげるから、笑って下さい。*****

船のお約束に法って、船の後尾へ行って、最後尾の手すりにつかまり..

エクソシストも真っ青!
あんなに元気に吹き出るんだと自分で感心するほど。

10分後、再度!!

吐くものが無くなったらそれも辛いし、あと、信じ込んでいた乗り物酔いの薬を一緒に噴出しているようなので、船の後尾から戻る度に、ジンジャーエールをごくごく飲んで、乗り物酔いの薬を口にポイ。

で、更に船の後尾へGo!

乗り物酔い止めの薬は眠くなるんです。でも出したり入れたりでどれだけ体内に残っているか???

頭がグラングランまわりはじめた頃、エビのカゴを仕掛けた所に到着ぅ!

エビ?

まわる頭で、水平線に注目しようとするんだけど、ダメ、目を開けていられない。ふらふら後ろを向くと、カゴにエビがたくさん跳ねていた! 

グルン、グルン、グルン目々まわってます。

それにしても寒い。ベースボールキャップをかぶっていたんだけど、頭から水をかぶって風に吹かれていたから、頭がキンキンに寒くて痛いほど。みんながエビ騒動でデッキに出て来た所で、私は船室へ入る事にした。

船室に入ったら気持悪くなりそうなんて言っていたけど、もうすでに気持悪いから、せめて暖かい所が良いと思ったの。

体の芯まで冷えてたし、下着まで濡れてるし、乾いたセーターとか持ってきてたけど、着替えるの面倒だし、そのまま、イスの上に丸くなって、寝た。

船が動き出して、しばらくして釣りのポイントに着いたらしく、そういう物音がしていた。私はとてもそんな元気なかったので、イスの上で丸くなっていた。歓声がする度に写真だけは撮った。 

     これはメリッサが獲った魚!



船のまわりを見たら、近くの岩場にアザラシがいっぱいいた。




無線では、クジラウォッチングに出ている同じ会社のボートから、クジラたちの活動も活発でとても良い遭遇が出来たと入っていた。

後はず〜っと寝てました。

あ〜あ、日本で私の釣りの成果を楽しみにしていた釣り好きな友だちの期待を裏切ってしまった。

家に帰って浴びた熱いシャワーの気持よかった事!
そのまま乾いたサラサラのシーツに包まれてベットで眠りたかったけど、友だちとの約束を守らんと、夜はお出かけした。

カニは、先程メリッサのママから料理された完成品を頂いてきました。カニのカレーらしいです。甲羅とかミソは捨てられてしまったらしい。簡単に茹でてポン酢とお醤油とかってのが良いんだけどお...

何もしていない私は贅沢は言うまい。

エビはぴちぴちしているのを1キロくらいもらった。船の上で私が死んでるとき、リチャードがみんなに生をわさび醤油で食べさせたらしく、とても甘くて美味しかったとメリッサが絶賛していた。 

夜集まった友だちは日本人だったし、人数も10人近く!場所も日本食のレストランだったので、持って行って出してもらおうかとも思ったけど、ダメ、半分死んでる体を引きずって行ったので、エビの事は構ってられずに、そのまま冷凍庫に投げ込んでしまった。

料理して火を通したら食べて大丈夫よね。

と、言う事で、なんともしょぼい私の釣り日記でした。

ちなみに夜のお出かけ中も、胃袋に巨大な石ころが入っているようで、お茶をすするのが精一杯だったんだけど、滅茶苦茶楽しい夜で、気がつけば2時! 

2時半頃家に着いて、静まり返ったご近所をチェスターの寝る前のおしっこに連れ出したんだけど...半分眠ってとぼとぼ歩くチェスターの後ろを私が更にとぼとぼ歩く。

と、気付く。

まるで、大海原に居るよう。
地面が、グデングデン揺れてました。