ファーマーズマーケット第2弾

2008年10月11日

前回の私のファーマーズマーケットの日記 を読んで下さって、『Judy子さん!!!!私もすごくいきたいんです、このマーケット!!』と連絡をくださったSちゃんと、トラウトレイクのファーマーズマーケットに出かけてまいりました。

今週末のカナダは、月曜日が『感謝祭』(Thanksgiving Day) の祝日ということもあり、連休です。そして、サンクスギビングと言えば、1年の収穫を感謝して『も〜のすごい量のごちそうをお腹がはち切れるほど食べる』と、言う事になっています。

きっとマーケットはものすごい人でだろうと想像しましたが、Sちゃんと楽しい時間を過ごす事が出来ました。

Sちゃんは『ホリスティック栄養学』の免許を持っているほど、健康的な栄養学に詳しい! 人の体のコンディションにあわせて、アレをもっと食べた方がいいとか、アレをちょっと控えなさいなんてアドバイスをしてくれる。

ファーマーズマーケットでお店を出している人たちは全て生産者なので、「この野菜は無農薬&有機栽培で育った」とか、「この蜂蜜はまわして取った だけで熱処理はしていない」とか、「このパンはどういう材料で今朝焼いてきた」なんて話しをうかがって買う事ができるので、Sちゃんが『すごくいきた い』と、いうのはものすごーくわかるしさぞかし楽しいだろう!

と、言う事で、いざ!『SちゃんとJUDY子のファーマーズマーケット体験!』

マーケットの入り口には前回の私の日記に書いたクレープ屋さんがある。



Sちゃん、なにげなさそうに「あああ〜、これが例のクレープ屋さんね」
私、「そうそう」 で、会場をウロウロ。

でもSちゃんはかなりクレープに惹かれていたらしい!という事が、後々分かるわけですが、

ともあれ、とろけるほど甘い洋梨を味見したり、見た事もない果物の事を農家のおじさんに教えてもらったり、私にとってはただのパン屋さ ん、Sちゃんに言わせると知る人ぞ知る、こだわりの材料かつ美味しいパン屋さんで、パンを買ったり、地元の陶工家や ジュエリーデザイナーのの作品を見たり、おばちゃんの手作り焼き菓子をみたり、ペスト(松の実とバジルのペースト)の味見、ハチミツ屋さんによったり、たくさんの種 類のかぼちゃを見てその料理の仕方をSちゃんに教えてもらったり〜

物色中のSちゃんの後姿

そうこうして、一通り眺めたところで、気がつくとクレープの列の最後部にSちゃんが並んでた!

私もこれが楽しみだったんです。皆さんにも一口食べさせたいほどおいしいのよ〜! と、いうことで、二人、嬉々として列に並ぶ。

ただこのクレープをこれほどまでにSちゃんが楽しみにしていたとは私は見抜いていませんでした。先程ミクシイで彼女の日記を読んでびっくり!相当楽しみにしてたようです〜。Sちゃんもキノコの写真とか、野菜の写真とか撮っていたようなきがするのですが、見事なまでに全て、クレープの写真しか上がっていませんでした。(笑)

私のオーダーはハム&チーズ、Sちゃんは洋梨とブリーチーズ! クレープをオーダーして美味しそうなのが目の前で焼 かれる間、無口なお父さんに、『パリでもクレープ色々食べたけど、パリよりもどこよりもここのクレープが一番おいしい〜!』とお話ししました。お父さんも お母さんもきっとフランスからの移民ではないでしょうか、うれしそうにニコッ。

クレープ屋のお父さんとお母さん


焼きたてのクレープを持って、二人、公園の緑...というか、駐車場のふちのコンクリートのところに座って、焼きたてクレープをいただく。

トラウトレイクはこういう公園です〜。
このエリアはワンちゃん放し飼いOKの場所。
もちろん、躾のいいワンちゃんだけですけど...

Sちゃん、叫んでます。 『おいし〜!!!!』

私も叫ぶ、『おいしいねぇ〜〜〜』

ああああ、生きていて良かった!そう言う気持が沸き起こる美味しさです。

二人、幸せに酔いしれたところで、再度マーケットの見学...

お腹いっぱいだったので、公園のお散歩、もしくはマーケットをウロウロして腹ごなしをしてから、再度、今度はデザートタイプのクレープをいただこ うねぇ〜って事だったんだけど、そそそそっと、一周すると、アレレ、(正直あれは、おかしかった)Sちゃんがクレープ屋の列の最後に再度並んで た!!!!

満面の笑顔! とっても幸せそうな顔して、お子ちゃま顔してました。

と、いうことで、2つ目!!!

Sちゃんは栗とリコタチーズ。私のには更にチョコレートとラム酒も入っているの。

クレープ屋のお父さんは、ボヘミアンな感じで、実際100年くらい前の空気がする。 クレープ作りに全身全霊を込めている感じで、オーダーをお願いする時、重大な相談事を親身に聞いてくれているように、しっかりと目を見てオーダーを取って 下さる。

そして焼きたてのクレープを手渡してくれるとき、大切な大切な大切な例えば亡命のためのパスポートとか、人類を救うための血清とか、レオナルドダビンチのなんとか、をお客さんに託すように再び目をしっかりと見つめてクレープを渡してくださる。

クレープのオーダーはそれほどに厳かで大切なそういう感じなのです。

で、ビビビッと来るアイコンタクト(目と目をきっちり見ること)を体験しましょうと、言う事で二人、娘さんにではなくお父さんに注文しよう!と盛り上がるも、私たちの注文はお嬢さんがとった。そうなると焼くのも出来上がったのを渡してくれるのもお嬢さんなので、残念がる寿美ちゃん。

だけれども、1つ目のクレープの時にパリのクレープよりもおいしいと絶賛したのが功を奏したのか、単なるオペレーション的なもので、ラム酒を振りかけたりするのがお父さんなので引き継いだのか、途中から私のクレープはお父さんの手に渡った。

そこから写真を撮るのも忘れて、放心状態で私のクレープの行方を見守るSちゃんと私...

私たちの何人か前の人の注文の時には、ラム酒を測ってふりかけていたのに、 やっぱりパリよりおいしいと絶賛したからかしら? お父さんは大胆にもラム酒のボトルから、そのまま大胆にラム酒を振りかけた! アレこそコダックモーメントだったのに、Sちゃんも私もただただ感嘆して、放心状態! そして、出来上がった芸術的なクレープを私に...。

じーっ

私もじーっ。

瞳で尊敬と感謝を伝える。

そしてSちゃんと私は再び、公園の緑と駐車場の間のコンクリートに腰を下ろした。 

Sちゃん、私、一つ目のクレープでお腹いっぱいだったんですけれども。でも2つ目も、おいしかったぁ〜。

中に入っていたチョコレートも安物の合成チョコレートシロップを塗ったものでも、クッキーなんかを焼く用のハーシーズのチョコチップでもなく、砕いた本格派チョコレートでした。

Sちゃん、今度はポットに紅茶をブラックで入れて持って行こう!

Sちゃんのおかげで、とても楽しい時間を過ごせましたぁ〜。
あれから6時間くらい過ぎたけど、まだお腹いっぱい。

すでに夜の8時半。
この獲れたてとうもろこし、今夜食べたかったんだけど〜

季節のキノコ色々

ハーブ屋さんでこんなもの発見!
根っこがついてたら買いたかったんだけどねぇ〜。
ああ、でももうすぐ冬だ
来年の春こそ、シソの苗を見つけよう!

寒くなってきたもんね。
セーターを着たワンちゃん。
グレイハウンド犬です。

こちらの女性もワンちゃんを連れて、
その上、乳母車に
素敵な巨大カゴいっぱいのお野菜!

ギターを持っているストリートミュージシャンの女性
と横のワンちゃんを連れた女性は飛び入り。
で、お姉さんと一緒に歌い出しちゃった!
お買物中のおばちゃんだったんだけど、
なかなか上手くって素敵なデュエットでした。
その間、ワンちゃんもおりこうに、じ〜っ待ってました。 
いかにもイー ストサイドのマーケットらしい光景!