ケーキ作りとおしゃべりと


23日の夜8時頃、電話が鳴った。メリッサのお母さんである。「メリッサがケーキを焼いているから、後で食べにこない?」メリッサの家と我家は裏道をはさんで20メートル。夕食が多かったのでお腹いっぱいだったけど、寝る前のお茶をしにお邪魔する事にした。ケーキをオーブンに入れたところなので一時間後に来るようにとの事。

9時、私はメリッサの家のキッチンのテーブルについていた。巨大な黒砂糖蒸しパンのようなケーキがあった。さっきオーブンからだしたばかりなので、もう少し冷やしてから試食会となる模様。テーブルの上にはさらにパウンドケーキの型が2個と小さめの丸い型が2個。ボールに材料をいれて更にケーキを焼く気配。 

やかんにお湯を沸かしてお茶の準備を始める。

会話は職場の事となる。来年春、私たちの職場のユニオン(労働組合)と会社の契約が切れるので、大きな転換の年となる。 また私たちが今いる部署は数年前別会社になったので、話しはより複雑に...毎日がドラマです(汗)。

ケーキの上にのっているクリームは砂糖無しの生クリームにため息が出るほどのブランディーが効いていた。私が黒砂糖蒸しパンと表現したパンは実はしっとりした生姜のケーキ。生姜のピリっとし風味とひんやりしたブランディー風味の生クリームがとってもおいしかったです。
ちなみにこのレシピ、バンクーバーの新聞に出ていた作り方だとかで、ケーキと一緒にポートを頂くのが正しい食べ方だとかで....、確かに、めちゃくちゃ合うではないですか。

会話も更に弾みます。旅行の事...今年は彼女とモーリシャスに行ったのが私の唯一のビッグトリップだった。しょぼ〜ん 年末、中央アメリカのベリーズに行ったのはもう、2年前になるねぇ。あれも、ハプニング続きだったねぇ〜。

一週間、ベリーズのカリブ海に浮かぶ、小さな小さな島に行ったんだけど、最初から私のスーツケースが行方不明になって、私は手荷物の中に入れていた、ビキニと数枚の下着と機内で使う程度のトイレタリー、プラス、メリッサのモノを色々と借りて一週間過ごし、軽い支度での旅に大いなる自信をつけた。

そんな他愛のないおしゃべりをまったりと楽しみ、何個目かのケーキがオーブンに入る頃、私はメリッサ宅を後にした。

来年は変革の年。 来年早々CTスキャンも受けなきゃならないし、健康が今ひとつだけど、なぜかそれも含めて良い事が起こりそうな気がするのはなぜかしら? そんな事を思いながら夜中近く家に帰ってきた。

なんとなく、クリスマスの前の雰囲気いっぱいなマッタリ心地良い夜でした。