ニードルポイント


霧雨のそぼ降るバンクーバー、家の中にこもってニードルポイントをしていました。

ニードルポイント、目の粗いキャンバス地の一目一目をタペストリー用の刺繍糸や毛糸で埋めていきます。刺繍やクロスステッチとチョッと違うのは、デザインだけでなく、全てをステッチで覆って行きます。 もちろんキャンバス地の目地が細かい方が大変で、作品によっては仕上がりが絵画のよう! 英国の伝統工芸になっているとか...

私がやっているのはもちろん、ゆるゆる北米バージョン! キャンバス地と言うよりも、もっとガバっと目のゆるいネットのようなものに、ニードルポイント用の毛糸で刺していきます。

実は幾何学模様によわい私〜。
綺麗な模様を見るとついつい魅せられてしまう。

その結果、例えばトルコの宮廷に観光に行った時は、建物云々の写真と一緒に壁の一部のタイルの所....とか、スペインのガウディーさんちに行っ た時も、床の模様...とか、私の旅行の写真には幾何学模様コレクションいっぱいある。 で、いつかそれを方眼紙に起こして、ニードルポイントしようなん て壮大な夢に取り憑かれる...。

現実は...と、言えば、これはなんかのニードルポイントの本にあった簡単パターンの暇つぶし用縮小プロジェクト。

こういう何のためにもならないような事をしてえ!って小言を言ってくれる友達もいるのよ。全くもって、その通り。

でも霧雨のそぼ降る、昼までもどんよりと暗い昨日とかおととい、紅茶をすすりながら、チクチク...気分にピッタリでした。