オカナガンワイン紀行、Oliver Twist Estate Winery

シルバーセージの近くにある、もう一つのお気に入りワイナリーがOliver Twist Estate Winery です。ブルースさんとデニスさんご夫妻、元々オカナガンの出身で、2002年、故郷に舞い戻った二人はこの地に17エーカーの林檎と桃、そしてサクランボの果樹園を購入したそうです。

しかし果樹園がある場所はワインのための葡萄作りに最適な場所として名高い場所、2人は2005年、果樹園をワイナリーに帰ることを決めました。2006年5月二人は2万7千本の葡萄の樹を植えます。

現在はまだ、自分たちの葡萄畑ではなく近隣で穫れた葡萄を使ってワイン作りを行っていますが、畑作りのかける情熱はなかなかのもの。 実はブルースさん、かなりの科学オタク! 葡萄畑の情報を詳細に集めるためのステーションが敷地内に10カ所仕掛けられ、そこで集められた情報を元に、ドリップ式の灌漑用のシステムで水を撒いたり、微生物がスプレーされたりするのだそうです。これはBC州のワインニュースから

ともあれ、オリバーツイスト!名前の由来ですが、まず地名が(町の)自称ワインキャピタルのオリバー!! そしてオカナガン初のツイスト式(まわして手で開けられる式のキャップ)なので、オリバーツイストとなったのだそうです。かなり脱力感を感じえません...、あは!

勇猛果敢にもこの名前をワイナリーにつけた
科学オタクのブルースさんこそが、この人です!

皆さんにもこのような体験があるのではないでしょうか? 折角美味しいと評判のレストランに出かけたのに、あまりにひどいサービスでお料理まで美味しくなくなってしまった!なんて経験。 ワイナリー巡りも全くもって同じだと思います。 時々ですが興ざめしてしまうワイナリーも時々あります。

その点、オリバーツイストはおじちゃんもおばちゃんも元気が良くて、小さく若いワイナリーなれど、なかなか有意義な滞在を体験できると思います。

おじちゃんの一押しワイン、Kerner これは賞を取ったことのあるワインと同じ葡萄畑で穫れた葡萄で作ったワインで(先程も話したように、まだ自分たちで育てている葡萄ではワインを作ることが出来ないため、ご近所から葡萄を買ってワインを作っている)、このワイン自身もいくつか賞を取っているようで、おじさんがメダルと盾をみせてくださいましたぁ〜。

私の一押しはViognier/ヴィオニエ 北米では結構人気のワイン種で、ソムリエもお薦め!とってもトレンディーなワインだけど。カタカナの正しい表記を調べるため、ウィキペディアでみたら詳しい内容が何も書かれていなかったので、日本ではあまりお馴染みじゃないのかなぁ〜と思ったりしました。

オリバーツイストのヴィオニエは、軽やかにフルーティー! 

すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、私は軽やかフルーティー系が好き。オークの強いシャルドネなんかはダメです。 私のワイン紀行は全くの個人的好みと偏見によって書かれていますので、そこら辺を理解して読んでいただいた方が良いかと思いますぅ。

ちょっと調べた所によるとヴィオニエは作り方によって味が分かれるそうで、ステンレスの樽で作ると、オリバーツイストのワインのようにフルーティーに、そしてオークの樽で作るとシャルドネのような味にもなるんですって!気をつけよぉぉぉっと

ヴィオニエはまた白いジンファンデルともよばれるそうで、アルコール度数が高いことで勇名だそうです。手元にあるオリバーツイストのヴィオニエもアルコール度数14.4度。なるほどぉ〜


テイスティングルームの奥の方は画廊みたいになっていて、地元の芸術家の陶芸等が展示されていました。写真の奥の方です〜。わかる?

友だちに頼まれてロゼのテイスティングをやっていたのですが、ここのロゼはちょっと私の好みではなかった。 外の気温は30ウン度、毎度のことですが、本当に赤はあんまり飲みたくないのよねぇ〜。オリバーツイストさんでも赤の記憶はありません。どうぞお許しをぉ〜。

Oliver Twist Estate Winery
33013 Road 9A,
Oliver, B.C. V0H1T0
Phone: (250) 485-0227

Oliver の4Km南、ハイウェイ97を南下して、
Road 9 より看板のサインに沿って進む。
橋から約1Kmで、Road 9A を北へ坂を登る。

http://www.olivertwistwinery.com

5月から10月までは毎日朝の10時から夕方5時までオープン、
それ以外の月は前もって連絡して下さいませ。