HEAVENTREE GALLERY

先日モナちゃん&Sちゃんと Le Faux Bourgeois でお食事した夜の話しの続き。 

素晴らしい食事を終え、幸せな気持で店の外に出た私たち。ふと見ると、レストランの横のお店(?)の窓辺に猫ちゃんが座っていました。中はどうやらギャラリーのようです。 モナちゃんは大の猫好き。中をのぞくとヘルメットにウインドブレーカーでごっつり自転車に乗る恰好の女性とヒッピー風おばちゃんがお喋り中。

私たち『あの〜、中を見せていただいていいですか?』
モナちゃん『あの〜、猫ちゃん触ってもいいですか?』

ヒッピー女性ににこやかに迎えられ中に入る私たち。中は私が好きな何となくカントリーなアンティークの香りがします。

その上、なんなの? 

この手編みの新品ドイリーやナプキン、テーブルクロスの山! 

ここで重要なのはまず『手編み』であること。今どきのこういうレース編みはほとんど機械編みです! 

その上、『新品』今どき手に入る手編みレース編みのこういう日常品はほとんどがその昔の女性がいそいそとレース編みをし、どなたかが使ったもの、新品なんて自分で編むか誰かに編んでもらうかそれか結構な金額を出して上等を買わないことには手に入りません。ここにもちょっと使われた風合いのものもあったけど、小物は新品でした!

そしてこのドイリー、私がするレース編みの糸の10分の1くらいの『超極細糸』でチマチマチマチマチマチマと編んであります。 しげしげと見つめながらヒッピー女性に『これハンドメイドですよねぇ?』とたずねると、お友達のお母様が編まれたのだと教えて下さいました。

その女性への敬意とこのギャラリーの発展を祈ってドイリーを2つ購入した。ドイリーのところにはお値段として『3ドル〜5ドル』と手書きのカードがあったんだけど、『6ドルでいいわよ!』でもそれは違うと思う。 あのレース編みはどこかのおばあちゃんが何時間、ともすると1日かけて、もしかしたら数日かけて編み上げたもの。 『いえいえいえいえいえ、5ドル5ドルで10ドルにしましょう。』

レース編みが置いてあった棚の奥はスタジオになっていて作りかけの作品がテーブルの上で乾燥されていた。なんかめっちゃ楽しそうではないですか。

高校生の頃、芸術の時間に私は美術を選択していた。3年生になると油絵でもイラストでも焼き物でも好きなことをやっていいことになっていて、私はしばらく粘土細工にハマったことがあるのです。楽しかったなぁ〜

そんなことを考えながら、ヒッピー女性にお礼を言って、私たちは次ぎなる目的地へと向かった。

HEAVENTREE GALLERY
661 East 15th Avenue @ Fraser Street
(604) 877-1000
!今どき、タクシー会社でもなくてもこんな凄い電話番号あるのねぇ〜、びっくり。