花ドロボウ


お元気ですか? 9月です。 

8月24日、熱帯気候のTOKIOから戻ってきたら、バンクーバーはすっかり秋になっていました。

基本、このブログには楽しいこととか嬉しいことを中心に書くことにしているんだけど、今日はちょっと悲しいニュースを聞いて欲しい...。

毎度おなじみ、我家の大家さんはゲイのプロのフローリスとのおじいちゃんです。で、大家さん、毎年ダリヤの球根を仕込んでは丹誠込めて育て上げ、この季節我家の庭にはたわわと咲いた大輪のダリヤが次から次に咲いてそれはそれは見事です〜。

今年は直径50センチくらいの大きな植木鉢9つと直径80センチくらいのタブに植えて裏庭で育ててました。球根は芽を出し、すくすくと育ち、色とりどりの花々はご近所でも評判で、裏道(バックアリー)を通る人たちの楽しみでもあったのです。

ところが8月の終わりにその中の1鉢が盗まれ、大家さんをひどく悲しませ、私をイラッとさせました。

だいたい泥棒たるもの庭のお花になんか手をだしちゃあいかんのです! 自分ちの庭であの花を楽しむと言うのも『考えられない!』の世界だし、アレを売るというのもダリアは普通球根で売っているモンであって、あんな大鉢でしかも満開のドデカイ鉢植えは全うなところでは普通売っていません。

ともあれ、大家さんの悲しみをしっかり聞いて、私と大家さんの間ではそういうネガティブなことは忘れましょう...っということに落ち着いていました。

ところが!! です。この花ドロボウ...それだけではなかったんだな。

一昨々日のこと、多分同じドロボウさん、きっと今回はトラックかなにかで仲間と一緒にもどって来たのでしょう、更に6鉢盗んで行き、みんなが楽しんでいたダリアの花が色とりどりに咲き誇っていた一帯には80センチのタブに植えてある白いダリアと2鉢が残されたのみとなっていました。 きっとピックアップトラックもいっぱいで全部載せられなかったから2鉢は残されていたのでしょう...。

今回は大家さん悟りをひらいたらしく、残念には思っていたけれどそう悲しんでは居ませんでした。 

私は...っと言うと、今回はイラッどころか大激怒でした。 花ドロボウは罪じゃない...って言葉があるけれど、植木鉢ドロボウは立派なドロボウです!! それに、最初の一鉢が盗まれた時にちゃんと手を打っておかなかった自分が悔やまれ..頭の中は北斗の拳のアタタタタタ〜! だし、必殺仕事人だし、野獣死すべしだし、ゴルゴ13だし、も〜、ありとあらゆる...っといってもレパートリー狭いですけど、敵討ちをやってくれそうなキャラがかけ巡っておりました。

数日が過ぎ、ちょっと落ち着きを取り戻しつつあります。

今日は隣家との垣根の手入れをしながら来年は家の前の庭の方の地面にダリヤを目一杯植えてもらって、家のうらにはあと数個80センチのタブを買って来てそこを私の野菜畑にしようかと思いました。

冬の間、来年の夏に備え色々と考えてみようとおもいます。


一番上の写真とこの写真は残った一鉢のダリヤです。きっとこの鉢は花が少なかったから残されてたんだと思う。やっぱ盗むのにも色々見定めてるんだろうな。

淡い黄色に薄いピンクの縁取りの花びらのダリヤと、私のお気に入りの濃いピンクのダリヤ。がんばって球根を来年迄保存したいとおもいます〜。