尺八コンサート??えええ〜

数週間前、私が震災支援の活動の基地として使わせていただいている隣組(正式名称 Japanese Community Volunteers Association )へ、お電話があったそうで、『尺八のソロコンサートがあるからラッフルチケットを売りにきて欲しいんだって。コンサートの収益も全て(在バンクーバー)日本の総領事館通して全額日本へ寄付するんですってよぉっ。』っとのメッセージをいただきました。

果たしてこのバンクーバーで尺八コンサートに何人の人が集まるのか非常に不安。 しかもお誘いくださった尺八奏者のお名前が、Alcvin Ryuzen Ramos さんと言うことで、日本の尺八好きの方でもないようで、謎が深まるわけですが、こういうお誘いはありがたいものです。

当日はAちゃん、Eちゃんチームでコンサートに乗り込むようにして、私自身は夜の7時半までお仕事の予定でしたがEちゃんが風邪で沈没...。

私がかわりに尺八コンサートへ乗り込むこととし、私がデートにお誘いしたのは、尺八コンサート当日がお誕生日のY子ちゃん〜♬ コンサートが終わったらもう一人のさつき会のメンバーとも合流しお祝いすることとして、二人でAちゃんのバックアップに行って来ました。

場所は St. James Community Square.. っということで、今はコミュニティーセンターとして使われる、きっと昔は教会だったと思われる古い建物..っと思っていただけたら良いかと思います。

その古い教会内部の空気と雰囲気&尺八のコラボが超不思議で、まったくもって異次元な感じです。

非日系の人による尺八のコンサートが、古い教会風の空気の中おこなわれている事そのものが不思議なんですが、↑この写真は、「あ、それでは尺八仲間誰それが客席にきているようだから、では飛び入りで〜」っという話しになったら、これまた普通の白人のカナディアンが、これまた普通に尺八をもって登場し、尺八の連弾? 

不思議な事尽くめで、呆然としているうちにコンサートは中休みにはいりました。

でも、この後、どれほどこの異空間がパワーアップして行くか、その時の私たちは気づいていませんでした。

休憩時間中、ラッフル売り場をAちゃんとY子ちゃんに任せて、あちこちウロウロ...なんと2階席がある事に気づきました。

見晴らしも良かったので(笑)後半のコンサートは2階席から拝見させていただく事といたしました。

これを見よ!

そして、ステージの上をよーーく見て!!

羽織袴だった Alcvin さんも白い衣装に着替え、確かドクターと呼ばれていた普通のギターだけどかなりエキゾチックな音色でギターを弾く人と、この名前が分かんない太鼓と弦楽器、ハマりました。ノリノリで、気分は日本から始まって、モンゴルの平原を馬に乗って駆け抜け(Y子ちゃん)、宇宙船が飛んで来て、インドとか、タージマハール系ねっ、アラビアンナイトかなぁ〜?? アフガニスタンとか、スリランカぁとかあっち系だよ。 っというものすごいコラボ演奏になりました。

その夜の観客は関係者を含んで30人未満。ラッフルチケットの売り上げ25ドル。それでも日本を思ってコンサートを開く、多国籍の人たちがいらっしゃって、なんと日本の総領事もいらっしゃってて、色々な意味でスゴい夜でした。 金銭以上に、みんなの思いが被災地に届くといいなぁ〜っと思いました。